あなたの面接が上手くいかない理由

こんにちは!

あずまです!

 

今回はあなたがなぜ面接で受からないのか、うまく話せないのかについてお話していきます。

 

よく面接が苦手な人に

「なんで面接が苦手だと思うの?」と聞くと、

 

「質問されたときに頭が真っ白になってしまう」

「自分は頭の回転が遅いから不意打ちの質問に対応できない」

「言うことを覚えていても、本番になるとド忘れしてしまう」 等、

 

自分の「頭脳」に問題があるという人が圧倒的に多いです。

 

しかし、本当にそうでしょうか。

 

面接で頭が真っ白になる理由は2つしかありません。

 

それは

 

①準備不足

 

②自信不足

 

です!

 

まず準備不足ですが、考えた文章を暗唱して、「何も見ずに言えるようになる事」を目標にしてはいませんか?

 

これでは不十分です。もっと言えば、目標がズレています。

 

「文章を丸暗記する」という姿勢だと、細かい助詞や接続詞に気を取られて、最も重要な「話す内容」であったり、「質問の仕方に応じた可変性のある答え方」ができなくなってしまいます。

 

実際の面接では受け答えをしている最中に「あれ、次の文って『バイトリーダーとして前月比108%の売上向上に成功した』だっけ。それとも『バイトリーダーとして売り上げの前月比108%増に貢献した』だっけ…」

という、本来会話の中では気にする必要のないテキスト上の不安が生じ、脳のリソースがそちらに割かれるためド忘れに繋がります。

 

これを解決するためには、話す内容を文字ではなく情景や図で覚える必要があります。

 

まずは受け答えの軸となる文章だけ暗記しましょう。

 

ガクチカを例に挙げると、

 

「●●という課題があり、自分はそれに対し○○をしようと思い、△△や◆◆することで〇〇することができ、●●を解決した」

 

です。

この記号に貴方のガクチカで取り扱う課題、あなたが考えた解決策、それを実現するためにしたことを当てはめて、100文字程度でまとめ、暗記しましょう。

 

暗記が終わったらこの文章を暗唱しながら情景を思い浮かべましょう。

 

そして何も言わずに情景が鮮明に思い浮かぶようになったら完了です。

 

どのような聞かれ方をしても、どんなに寝てなくても緊張していてもド忘れすることはない境地に達しているでしょう。

 

これが本当の「準備」です。

 

次に自信不足ですが、これはたくさん他人と会話することや、たくさん面接を受けることで得られるものです。

 

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「面接を受けている」「面接官に品定めされている」という感覚から、「社会人と話すのが楽しい」「面接官との一期一会を楽しもう」という感覚に変わることができれば最高です。

 

実際に自分もこの感覚になったとたん面接官と笑顔のある対話ができるようになり、通過率もほぼ7割になりました。

 

このように圧倒的な準備と場数を踏むことで自信が獲得でき、面接への苦手意識をつぶしていくことができます!

 

最後も出お読みいただいてありがとうございました!