就活の本質
こんにちは!
あずまです!
突然ですが皆さんに質問です!
「就活の面接」で一番大切なことは何でしょうか??

自分がどれだけ優秀かをアピールすること?
それとも、全ての質問に突っかからずに答えることでしょうか?
もちろん、これらの要素も高められれば評価は高くなります!
しかし、これらが必須とされるのは外資系コンサルタントや日系大手の中でも最大手と言われる企業です。
SNSの就活アドバイスでは
「志望動機はIRを見て考えよう」、「逆質問はこれをすれば高評価!」等が話題に上がりますが、
一般的な大企業の面接で必要とされるのは
「面接官と会話ができていること」です。
逆にいえば、どんなに素晴らしいガクチカを持っていても、高学歴でも、TOEICの点数が高くても、会話ができなければ箸にも棒にもかかりません。
「22歳にもなって会話が出来ないなんて、あるはずないだろ」と思われるでしょう。
しかし、この「会話をする」ということは案外難しいものなんです!
例えば、
「昨日はどこに行ったの?」という質問に対して貴方は何と答えますか?
当然ですが、
「ディズニーランドに行ったよ!」
「服を買いに下北沢に行きました!」
など、行った場所を答えるはずです。
まさか、
「昨日はどこに行ったの?」という質問に対して、
「昨日は朝8時に起きて、朝ごはんはパンを食べて、服は白いシャツを着て、9時半に電車に乗って、10時半にディズニーランドに行ったよ!」
なんて長々と話す人はいないですよね?笑
しかし!
就活の面接ではこれをやってしまっている人が非常に多いのです!
特に!
就活でよく聞かれる質問の一つ、
「貴方の人生の転機は何ですか?」という質問。
これに対して、
「私の人生の転機は高校生の時の○○です。私は中学生までは…だったのですが、」
と答えられる人は大抵の企業のインターンにも2次面接にも受かります。
就活に失敗するほとんどの人はここで
「私は中学生までは○○で、△△でした。高校に上がるとこんな感じでこんなことがあってこうなったんです!」
と言ったように過程から答えてしまうんです。

これをしてしまうと面接官からしてみれば、「貴方は質問に対して長々と趣旨からズレたことを話す会話のできない人」です。
これではどんなに立派なガクチカを持っていても台無しです。
よく言われることですが、
「面接官の質問には結論ファーストで答えよう」。
これは面接の中で最も重要なことです。
この記事を読み終わったら、早速自分のガクチカや自分の転機の中で結論のみをピックアップし、10回読み上げてみましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!